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自然と人をネットワークする
フィールド・アシスタント・ネットワーク

団体支援ラムサールセンター

ラムサールセンター 〜NGOの運営を支援し学ぶ〜

FAネットワークでは、毎週何名かのボランティアをラムサールセンターに派遣しています。
ラムサールセンターとは、水鳥と湿地の保護に関する国際条約「ラムサール条約」とその基本理念「保全」と「賢明な利用(WiseUse)」の実現を目標に、日本とアジアで,、湿地と人間の関わりについて調査研究、普及活動を行っているNGO団体です。
ボランティアとしての仕事は、主に事務仕事の手伝いやイベントの企画補助などを行っています。。

団体支援リトルターンプロジェクト

コアジサシ 〜小さいけれど、雄大な命の営みのために〜

毎年、春から夏にかけて、コアジサシ(英名・リトルターン)という鳥がオーストラリアから日本にやってきます。卵を産み、雛を育てるために南半球から北半球へと“渡る”のです。このコアジサシが巣を作るのは、砂浜や河原のような開けた場所。ところが、近年の開発によってそのような環境は激減し、それに伴ってコアジサシ自体もいまでは絶滅が心配されるほどにまで減少してしまいました。 2001年春、東京都大田区にある森ヶ崎水処理センター(東京都下水道局)の屋上には200羽ほどのコアジサシが、むき出しのコンクリートに営巣しているのが発見されました。ですが、産み落とされた卵の多くは風に飛ばされて割れるか、親に放棄されてしまっていたのです。その年の夏、何とか巣立つことが出来たのはたったの5羽でした。

『リトルターン・プロジェクト』始動

そのような状況下、コアジサシが巣を作れる環境を人の手で整備しよう! という試みが始まったのです。コアジサシ保全のために立ち上げられた自然保護団体『リトルターン・プロジェクト』と市民、行政との協働により、森ヶ崎水処理センターの屋上に人工的に営巣地を整備する計画が始まりました >そして2002春、『リトルターン・プロジェクト』代表の増田氏を中心に、のべ200人のボランティアの協力によって整備作業が実施され、約2ヘクタールの営巣地が完成したのです 。
そして2015年、総営巣数 1531 推定ヒナ数2200羽 無事に巣立った幼鳥1100羽という、少なくとも東日本最大のコアジサシの繁殖地となりました。

F.A.Networkとリトルターン・プロジェクト

私たちは、観察会や整備作業時にボランティアとしてお手伝いをさせていただいています。イベントの準備や当日の受付、整備作業時のサブリーダーなどの活動を通して『リトルターン・プロジェクト』の補助として関わっています。
私たちは学術調査や行政との交渉、整備計画などの専門分野においては十分な能力を持っていません。しかし、企画運営や雑務などのプロジェクトを円滑に進めるための諸事においては、発揮できるスキルがあります。その点を生かして、これからの『リトルターン・プロジェクト』の継続と発展にF.A.Networkは協力していきます。 また 2003年、2004年には学生バードソンの募金を通じた支援も行いました。

F.A.Network

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 谷田部方
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