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震災支援
この度の東日本大震災におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復興に向かわれる事を強く願っております。
私たち学生バードソン実行委員会としましても、少しでもお力になれればと下記の震災支援策を実施させていただきます。
震災支援策
1.NEC学生バードソン2011の景品の一部に東北産のものを使用させていただきます。
2.NEC学生バードソン2011で集めた募金の10%に相当する金額を、学生バードソン実行委員会の母体団体であるField Assistant Network事務局から「NPO法人おおせっからんど」に寄付させていただきます。
支援先の団体について
NPO法人おおせっからんど
青森県の三沢市にある仏沼に生息する、絶滅危惧種オオセッカを中心とした湿地の生態系保全を目的とした活動をしています。
ラムサール条約登録をきっかけに、地域の暮らしや生活と共存する社会をめざして、地元では自然観察会など環境教育や、生息調査などを行っています。
オオセッカとは?
世界で2,500羽しかいないと言われる野鳥オオセッカの約半数が青森県三沢市仏沼で繁殖しています。
全長13cm、ウグイス科センニュウ属で小翼羽に爪が残っている原始的な種。種の保存法「国内希少野生生物種」、環境省レッドリスト絶滅危惧IB類に指定されている絶滅の恐れのある鳥です。
(NPO法人おおせっからんどのHPより抜粋)
震災による影響と対応
仏沼に東日本大震災による直接的な被害はありませんが、オオセッカの越冬地である岩手県鵜住居(うのすまい)は、津波により壊滅的な被害を受けました。
そのため震災の前後で、これらの中継地における鳥類の生息数に大きな変化が見られる可能性があります。
6月25日~6月26日に行われた調査では、オオセッカの個体数は昨年2010年度の3割増となりましたが、11月の秋の渡りの際に、中継地が変化してしまった影響が見られる可能性があります。その調査は11月頃に行われる予定です。
今回のField Assistant Network事務局からの寄付金は調査関連機材の購入にご活用いただけることとなりそうです。
私たちの支援活動が、オオセッカをはじめとする東北地方に生息する動植物や、湿地等の環境を守ることにつながることを願っております。 |
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