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今年度の募金先 NEC学生バードソン2009の募金先は・・・ (財)日本野鳥の会 「カンムリウミスズメ保護プロジェクト」  （財）日本野鳥の会は1934年創立、1970年財団法人化の 日本最大規模の自然保護団体です。 会員・サポーター数は50,810人で、 89の支部とともに全国的に活動を行っています。 活動内容は多岐に渡り、 人と自然が共生できるよりよい社会を作るために、 探鳥会の主催、野鳥に関する調査･ 研究や適正な保護活動の普及などを行なっています。 各種取り組みの中で今年は、 これまで継続してきた三宅島周辺の カンムリウミスズメの調査活動が本格化します。 カンムリウミスズメは日本の近海のみに生息している鳥で、 1975年に天然記念物、2006年には 絶滅危惧II類に指定されています。 現在は5,000〜10,000羽生息していると言われていますが、 海という調査の困難な環境に生息するため、 詳しい生態はわかっていません。 一般の人々にはその存在すらあまり知られていません。 現在観光客や釣り人が持ち込んだ生ゴミによって、 天敵のカラスやチョウゲンボウが集まり、 卵やひな鳥が捕食されるという被害や、 漁業用の網による誤獲の被害も報告され 生息数は減少傾向にあります。 （財）日本野鳥の会はこのカンムリウミスズメの保護計画を 立てることを見据え、調査を実施していきます。 2009年度の学生バードソンでは このカンムリウミスズメ保護プロジェクトを募金先とし、 より精密な調査の支援をし、 カンムリウミスズメという野鳥の存在を知らせていきます！ |
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| ＜お問い合わせ＞ 学生バードソン2009実行委員会 〒275-0014千葉県習志野市鷺沼2-7-2ロイヤルアベニールB102小日向方 「学生バードソン2009実行委員会」
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