ワークキャンプ
Volunteer work camp

学生の力を自然のために!!
■参加にあたって
申し込みから本番、終了後までの流れは下記の通りになります。
参加を希望される方はぜひご覧ください。

全体説明会


出発の朝


報告会

▼ホームページに募集要項掲載
夏のワークキャンプは6月ごろ、春のワークキャンプは12月ごろに掲載します。
▼ワークキャンプ全体説明会
夏のワークキャンプは6月下旬、春のワークキャンプは12月下旬に開催します。
参加申込書(事前アンケート)と資料をお渡しします。
全体説明会に参加できない方は、F.A.ネットワーク事務局にご連絡ください!
参加申込書(事前アンケート)と詳細資料をお送りします。
Tel: 090-7633-2002(事務局専用)  E-mail: fan@fa-net.org
▼締切日までに事前アンケートをお送りください
▼締切日後、数日以内に担当者から連絡があります
▼ワークキャンプ事前説明会
ワークキャンプ本番の約2週間前に、ワークキャンプ地ごとに事前説明会を開きます。
現地でのスケジュールや持ち物、費用などについてご説明します。
▼ワークキャンプ当日!
体調は万全ですか?忘れ物はありませんか?さあ、出発です!!
▼ワークキャンプ報告会
終了後、活動成果の共有や新たなネットワーク作りのために、各ワークキャンプの参加者が集まって報告会を行います。興味のある方であれば、ワークキャンプに参加したことがなくても、どなたでもご参加いただけます。

     ※ 参加費用について
季節、期間、宿泊先状況等により異なりますが、1キャンプあたり15,000円〜25,000円が目安となります。上記費用には宿泊費、食費、保険代ほか諸経費が含まれていますが、交通費は含まれていません。ご注意ください。
     ※ 参加前の体調管理
インフルエンザ等感染のおそれのある病気にかかった際は、参加をご遠慮いただく場合があります。事前の体調管理には十分にお気をつけください。
     ※ 責任と保険について
活動中に起こった傷害・疾病・損害賠償等への費用を、F.A.ネットワークでは負担できません。なお参加される方には、東京都社会福祉協議会のボランティア保険にご加入いただきます。
→ 詳細は事前説明会でご案内します。


■ワークキャンプの主役は?
ワークキャンプでは、現場の受け入れ団体の方も、運営・コーディネータも、ボランティアの参加者も、全員が主役となります。ただ参加するだけのツアーではなく、それぞれが主体的に協力しあうことで、ワークキャンプは成り立っています。

ここでは現場、運営、参加者それぞれの視点からワークキャンプを見てみましょう!
   
■自然保護の現場 ■運営・コーディネータ ■ボランティア参加者
現場で活動している団体や個人にとっては、ボランティアを受け入れることで、より大きな成果をあげられます。 現場とボランティアとをつなぎ、各活動の段取りや生活全般など、ワークキャンプ全体を企画・運営する役割です。 経験や専門は関係なく、自然保護に関わりたい学生であれば誰でも参加し、現場に貢献できます。
*    *    * *    *    * *    *    *
○保全活動への労働力
学生たちのマンパワーと時間とアイディアをもとに、普段ではできない現場の作業に取り組むことができます。
○普及・PR効果
全国から学生が集まることで、現場の最前線の様子を全国の若い世代にまで普及できるネットワークがつくられます。
○学生がコーディネート
F.A.ネットワーク事務局やワークキャンプ経験者の学生が、受け入れ団体の方と協力しながら、コーディネータの役割を担っています。
自然保護を展開する上で必要となる様々なスキル、企画力、リーダーシップ、コミュニケーション能力なども向上します。
○貴重な経験を通して…
現場での作業や、交流を通して学びが深まります。
全国から集まった多様な視野を持った学生のネットワークが作られます。
地元に帰った後、自然保護活動を実践するきっかけになった方も多くいます。


■現地での生活
ワークキャンプ中、現地ではどのような生活を送るのでしょうか?
ここでは、あるワークキャンプの初日、三日目、六日目の様子を見てみることにしましょう。

※年によって、季節によって、期間によって、受け入れ先によって、ワークキャンプの内容は大きく異なります。ここでは、代表的なワークキャンプの様子を例として示しました。

8月17日  初日
(1)現地への行き方

ワークキャンプは基本的に現地集合現地解散です。
ただし、希望者は羽田空港(飛行機でいく場合)や東京駅(フェリーでいく場合)で集合し、コーディネータと一緒に行くことも出来ます。

(2)食事について

現地では三食自炊となります。当番を決め、全員が順番に支度をすることが多いようです。
受け入れ団体の方と一緒に食事できるときは、いろいろな話をお聞きできるでしょう。
6:30
7:50
9:25
12:30
15:00
15:30
17:00
18:00
20:00
 羽田空港集合(1)
 羽田空港発
 釧路空港着
 移動・買出し
 現地到着
 オリエンテーション
 夕食準備(2)・入浴
 夕食・片付け
 一日の振り返り


8月19日  三日目
(3)作業について

ワークキャンプの生活は作業を中心に回ります。木道補修などの整備作業や植生・野鳥の調査をはじめ、環境教育用のプログラムや展示物を作ることもあります。
基本的に、経験や知識がなくても、男女問わずできる作業を行います。

(4)セミナーについて

自然保護に関心のある学生があつまるこの機会を利用し、ボランティアや自然保護活動、野生生物などについて、ワークショップ形式の勉強会(セミナー)を実施します。
 6:30
7:30
8:30
9:00
12:00
17:00
17:30
18:30
20:00
21:30
 起床。朝食・昼食準備
 朝食
 朝ミーティング
 作業開始(3)
 昼食
 作業終了・片付け
 夕食準備・入浴
 夕食・片付け
 自然保護セミナー(4)
 一日の振り返り


8月22日  六日目
(5)野外セミナー
受け入れ団体の方に現地の自然や人々の様子などを案内していただきます。
私たちが活動を行っているフィールドがどのような現状なのかを実感できます。

(6)懇親会

地元の方々をお招きし、親睦を深めます。
地元の方から直接その想いと現状を伺うできる絶好の機会です。
 6:30
7:00
8:00
9:00
12:00
16:00
18:00
22:00
 起床。朝食・昼食準備
 朝食・片付け
 朝ミーティング
 野外セミナー(5)
 昼食
 野外セミナー終了
 懇親会(6)
 懇親会後片付け



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