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東京バードフェスティバル2005
NEC学生バードソン2005
〜届けよう、私たちから釧路湿原への"贈り物"〜



去る5月14日(土)、15日(日)に東京港野鳥公園で「東京バードフェスティバル」が 開催されました。NEC学生バードソン実行委員会もブースを出展しました。その時の様子を お伝えします。(写真は、本文の下にあります。)

(日時)2005年5月14日(土)、15日(日) 10:00〜16:00

(場所)東京港野鳥公園内イソシギ橋前(東京モノレール「流通センター」駅より徒歩20分)

(内容)ブース内でのパネル展示
バードソンの紹介や今年の募金先である「トラストサルン釧路」について、釧路湿原についての パネルを5枚展示しました。またブース外に手作りのタンチョウの巣と卵を展示して、多くの 注目を集めていました。

釧路湿原クイズ大会
1日4回、各回30分の釧路湿原クイズを行いました。「タンタンの友達探し」、 「めざせ!しつげん鳥博士」の2種類のクイズを行い、子どもから大人まで2日間で 約100人の方が参加してくれました。大人よりも子どもの方が詳しいといった場面も 見られ、我々スタッフにも楽しい時間となりました。参加者には参加賞として協賛して いただいているNECの景品を渡しました。

■クイズのプログラムはこちら →「タンタンの友達探し」
                「めざせ!しつげん鳥博士」

缶バッチ販売による募金集め
      釧路湿原の生き物をモチーフにしたオリジナル缶バッチを200円で、昨年に引き続きガチャガチャと行商によって販売しました。デザインも子どもが「かわいい!」と言ってくれ、すぐに帽子に付けたりして好評でした。2日間で188個、売り上げ募金額(一般募金含む)は、38132円でした。

募金者募集チラシによる広報活動
      NEC学生バードソン2005の募金者募集を呼びかけたチラシをブース内で配りました。ブースが東京バードフェスティバルのスタンプラリーのポイントとなっていたため多くの方が訪れ、快くチラシを受け取ってくれました。また、希望する子どもを対象に、全スタッフがしていたフェイスペインティングをしてあげました。

(感想)   藤原 千夏  (玉川大学農学部生物資源学科1年)

FAの皆さんと一緒にイベントに参加させてもらったのは今回の東京バードフェスティバルが初めてでした。イベントの内容もあまり把握していないままの参加でしたが、とても楽しむことができました。思っていたよりも参加している人もブースも多く、ボランティア団体からカメラの企業まで、「鳥」を共通点としているにも関わらず、大分広い範囲の団体が出展していて驚きました。本当にたくさんのイベントがあって、TBFに参加すれば鳥博士になれるくらいで、他のブースを見たりする時間が無かったのが残念でした。
 ひとつのイベントに出展するために、自分たちで1から作り上げるのも大変なことだと感じました。来てくれた人に楽しんでもらうためにどんな企画をするのかとか、自分たちの活動を分かりやすく紹介したりとか。私はただ、それいい!それもいい!と出されたアイディアに感心するばかりでしたが・・
 今回TBFにはお客さんとしてではなく出展する側から参加してみて、楽しいこともちょっと大変なことも、普段とは違う経験ができてよかったです。



「タンタンと友達探し」の1コマ。タンチョウ帽子が大人気!!

お友達カードゲットしたよ☆

子供から大人、なんとタンチョウ!?までクイズに参加

白衣を着て、「めざせ!しつげん鳥博士」の始まり、始まりー

日本野鳥の会会長の柳生さんと芥川賞作家の加藤さんも私たちのブースに立ち寄ってくださいました!!

高木 俊大(日本大学3年)