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「バードソン」とは!?
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学生バードソンとは、バードウォッチングをしながら募金を集めるチャリティイベントです。3人1組でチームを作り、競技日1日で確認された野鳥の数と、募金額、協力していただいた募金者数の3つを競い合います。フィールドは全国各地どこでもOK!集められた募金は自然保護のために役立てられています。
「学生」と冠しているだけあって学生主体のイベントではありますが、社会人部門もございますので社会人の皆様にも是非ご参加いただけたらとぞんじます。
→参加方法についてはこちら
→募金方法についてはこちら
学生バードソン実行委員会では、毎年、日本各地で精力的に活動している自然保護団体を募金先として選び、競技をはじめとした一連のイベントで皆様から募金を集め、お預かりした募金を全額寄付しています。
各地の自然保護活動を支援するとともに、「自然に触れる。自然を守る。」という考え方を、より多くの人と人に広めていきたい~そのような想いから、学生バードソンは開催されています。
2014年度の募金先は、「ラムサールセンター」による「ESDのためのKODOMOラムサール」に決まりました!!
→募金先についてはこちら |
そもそも「バードソン」って...
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「バードソン」ってなんのことだかわかりますか?
「バード」はもちろん「鳥」のことですが、「ソン」はなんでしょう?
…
正解は「マラソン」の「ソン」です。
「バードソン」とは「バードウォッチング(bird watching)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせて作った造語で、"birdathon"とつづります。そう、『バードソン』とは、歴とした競技なのです!!
バードソンは、もともとは自然保護先進国であるイギリス発祥の競技です。
チームを作って、一定時間内に何種の野鳥を発見することができるかを競うゲームとして始まりました。 |
「学生バードソン」はこうしてできた!!
学生バードソンは誰によって、どのように始められたのか。
それは学生バードソンが開催される数年前の話にさかのぼります。
イギリスで生まれたこのバードソンは、酪農学園大学教授であるマーク・ブラジル博士により、25年前に日本に紹介されました。その後、1986年に日本野鳥の会が主催となり、開催されました。それを知った一部の学生が、「こんな面白い自然保護があったのか!!」と感銘を受け、様々な大学の学生に呼び掛け、「学生対抗バードソン」として、1988年に第1回学生バードソンを開催するに至りました。
しかしこの年は、諸事情により(財)日本野鳥の会がバードソンを 開催しなかったため、学生のみで「学生対抗バードソン」を実施しました。
記念すべき第1回学生バードソンは、北海道釧路湿原の丹頂鶴を保護するための施設、(財)日本野鳥の会の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」を支援するために開催されました。
第1回学生バードソンは、(財)日本野鳥の会がバードソンを開催しなかったため、学生のみで行うバードソンでした。
翌年からは、(財)日本野鳥の会主催のバードソンが復活し、学生の公式チームとして参加することになりました。
尚、学生バードソンで集まった募金は、すべて学生の公式チームに集約し、学生の力をアピールしようと試みました。 |
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1999年からは(財)日本野鳥の会のバードソンが行われなくなったため、学生バードソン独自の展開となっていきました。募金先も学生が独自に選ぶ形となりました。
1994年からは、社会貢献活動における地球環境保全活動の一環として、日本電気株式会社(NEC)の協賛を頂き、学生バードソンは大規模な展開ができるようになりました。
2013年度までの25回の開催で、述べ34,057人の方々から計21,758,561円の募金を頂き、日本各地の自然保護に役立てることができました。→過去の募金先、成果についてはこちら
まだまだ、もっと学生バードソンについて知りたい!!という方は是非、学生バードソンの歴史というサイトをご覧ください。当時の状況や裏話など、詳しい情報が載っています。 |
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