日本の各ラムサール登録湿地の子どもたちが集まり、全国の湿地の「保全」と「賢明な利用」を考えていく活動です。活動を通した子どもたちのネットワークをつくり、湿地保全の未来を担うリーダーを育成することをこの活動は指しています。
最近の活動として、今年2月に「KODOMOラムサール〈中海・宍道湖〉全国湿地交流」が開催されました。これまで日本の6地域で行われたKODOMOラムサールの集大成であり、ラムサール登録湿地33箇所の子どもたち100人が集まりました。
今年度はKODOMOラムサールの子どもたちを韓国で行われる「
第10回ラムサール条約締結会議」に送り出し、世界にメッセージを発信することを目指しています。
今回集められた募金は一人でも多くの子どもたちに、このような湿地に関る交流と学習の機会を提供するために使われます。
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